今日であって今日でない・・・そんな昔を振り返る記事です。
終戦70周年記念特集記事です。
1939年6月1日
航空母艦「翔鶴」進水
機関出力16万馬力は「大和」を超える大出力
巡洋艦クラスの攻撃にも耐えられる水雷装甲
MIを教訓とした優れたダメージコントロール
と、非常に優れた性能を持つ航空母艦でした。
戦歴
真珠湾攻撃
セイロン沖海戦
珊瑚海海戦(MO機動部隊)
珊瑚海海戦では燃料切れになるのがわかっているにもかかわらず、索敵機が機動部隊の艦載機を誘導、「金鵄勲章」を受けています。
その後第1次ソロモン海戦にて、新「南雲機動部隊」を編制
「ガ島」攻防戦に参戦、多数の犠牲を出しつつも無事帰投、「瑞鶴」に比べて被害が甚大だったため「不運艦」と呼ばれるも、真珠湾攻撃・珊瑚海海戦・南太平洋海戦と大海戦を戦い、表彰されている「武勲艦」となりました。
最後はマリアナ沖海戦にて米潜水艦「カヴァラ」の魚雷攻撃で被雷、任務をまっとうしました。